What is Princeton like? Jade's Journey from New Zealand to the Ivy League
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Crimson Global Academy (CGA) では、生徒がリーダーシップの役割を担う機会があります。その代表的なものが、各キャンパスの生徒代表である Head Boy / Head Girl です。
AorakiキャンパスのHead Boyとして活躍しているのが、北海道出身のRikutoさん。海外在住や留学経験がない中、世界60カ国以上から生徒が集まるオンライン・インターナショナルスクールでリーダーシップを発揮する姿は、グローバルな学習環境の中で無限の可能性を広げるCGAのビジョンを体現しています。
北海道で育ったRikutoさんは、2021年にCGAへ入学しました。
インターナショナルプリスクールを経て日本の小学校に進学しましたが、通える範囲にインターナショナルスクールは1校しかなく、国際教育を受ける機会は限られていました。
それでも、「自分の可能性に挑戦し、世界に通用する教育を受けたい」という強い意志がCGAとの出会いにつながりました。学校外の活動に積極的に取り組める柔軟性がある点にも魅力を感じ、CGAへの入学を決意しました。
まずはアカデミック英語力強化プログラムESOL で学び、科目を英語で学ぶための基礎力を身につけました。その後、国際カリキュラム A-Levels の取得を目指し、準備カリキュラムである Pre-IG と IGCSE を受講。学びを深め続けたRikutoさんは、わずか13歳でA-Levelsの履修を開始しました。
年齢ではなく習熟度に応じて学べるCGAだからこそ、学びの可能性を最大限に引き出せるのです。
CGAのHead Boyは、学校のリーダーとして生徒の模範となり、学校コミュニティの発展に貢献する重要な役割を担います。具体的な職務内容は以下の通りです。
RikutoさんがHead Boyに立候補した理由は、自身の限界を押し広げ、リーダーシップスキルを成長させるためでした。特に、パブリックスピーキングやイベント企画の経験を積むことで、将来に役立つスキルを身につけたいと考えていました。
Head Boyに就任するまでには、選考プロセスとして応募と面接があります。Rikutoさんは、リーダーとしての意欲や学校への貢献意識を伝え、見事Head Boyに選ばれました。
Rikutoさんは Aoraki Head Boy に選抜される前に行った取り組みの一つに、哲学をテーマにした特別学校集会の企画・運営があります。
「CGAの生徒全員が一体となり、真のインパクトを生み出せるイベントを実施したい」と考えたRikutoさんは、哲学教育をテーマにしたドキュメンタリー映画『Young Plato』の鑑賞会を企画しました。
この映画の主要登場人物であり、北アイルランドの ホーリークロス男子小学校 の校長先生 ケヴィン・マカリーヴィー氏 を特別ゲストとして招き、映画の鑑賞に加えて直接講演を聞く機会を創出。これにより、生徒たちは哲学の持つ力についてより深く学ぶことができました。
Aoraki Head BoyとしてRikutoさんが大きく貢献した取り組みは、日本国内の新入生を歓迎するコミュニティイベント Aoraki Welcome Party でのプレゼンテーションです。
このイベントは、新入生がCGAの一員として安心して学校生活をスタートできるよう、温かく迎え入れることを目的に開催されました。また、日本在住の既存メンバーとのつながりを深め、学校コミュニティの一体感を高める機会にもなりました。
イベントでは、Rikutoさんが CGAでの生活や学習スタイル、クラブ活動、課外活動 について自身の経験をシェア。さらに、1週間のスケジュールやHead Boyとしての活動、将来の夢や目標 についても語り、新入生に向けた具体的なアドバイスを提供しました。
オンラインスクールでのリアルな学校生活を伝えることで、入学したばかりの生徒やご家庭がCGAでの学びをより具体的にイメージできるようになり、スムーズな学校生活のスタートを後押ししました。
Rikutoくんから新入生へのメッセージ:
疑問があれば、遠慮せずに質問しましょう。分からないことや問題をそのままにするより、解決に向けて行動することが大切です。
RikutoさんのリーダーシップとCGAへの貢献は、これからも多くの生徒に刺激を与えていくでしょう。彼のAoraki Head Boyとしての旅はまだ始まったばかり。今後のさらなる活躍が楽しみです!
Rikutoさんの実際のプレゼン動画(録画)をご覧になりたい方は、以下のフォームにご記入ください。Head Boyとしての熱意やスピーチの様子を、ぜひ直接ご体感ください!
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