世界記録と校風を作る: Saraのご紹介 

25/01/20242 minute read
世界記録と校風を作る: Saraのご紹介 

長崎出身の17歳のCGA生、Saraさんは、2023年度のInternational GCSE Japaneseの(Pearson Edexcel発表の)世界最高得点を獲得しただけでなく、今年度のCGAのCultural Prefect(校内イベントを企画、実行する生徒会における役職の一つ)も務めています。これらの功績は、Saraさんの努力とスキルを際立たせるだけでなく、すべての生徒のために包括的な学習環境を育むCGAをサポートする、という彼女の決意を示すものです。

CGAのCultural Prefect

CGAのCultural Prefectとして、Saraさんはリーダーシップの精神と文化的多様性への強い情熱を示しています。彼女の生徒会メンバーとしての経歴は、Hawking HouseのECL Prefect (課外活動を支援する生徒会における役職の一つ)に就任してから始まりました。「CGAは、私が夢を実現する可能性を最大限に高めてくれるサポートをしてくれる場所なので、本当に感謝しています。だから、何らかの形で恩返しがしたかったんです。それが、この役職に応募した一番の理由です。」

彼女がCultural Prefectの役割に就いたことは、学校コミュニティーの中で文化的理解と多様性を促進したいという情熱の証です。「CGAには世界中から生徒が集まっています。だから、Cultural Prefectを置いていることは、CGAのとてもユニークな特徴です」と彼女は説明してくれました。Cultural Prefectとして、SaraさんはCGAに永続的な影響を与えることを目標としています。「生徒一人ひとりが、自分の違いを心地よく感じ、自分のユニークさに誇りを持てる環境を作る」ことを計画しているそうです。彼女はCGAの文化的多様性を強化し、すべての生徒が大切にされ、学校の一部になっていると感じられるようにすることに重きを置いているそうです。。

この役職に対する彼女の想いは、自身が運営するNGO団体「Piece of Peace」での活動を通じて世界平和の理念と重要性を強調することでも証明されているといえます。「私たちの最大の目的は、CGAの中で、そして世界へ平和を広めることです。私たちの活動は、お互いを理解するように生徒たちを教育すれば、将来より優れた、、平和的なリーダーになれるという信念に基づいています。」

世界最高得点

課外活動だけでなく、Saraさんは学業でも優れた結果を残しています。特にiGCSE Japaneseでは、世界最高得点を獲得しました。「哲学に関する本など、(日本語の)本を読むことが、語彙を増やすのに役立ったと思います」と彼女は話し、学業の成功のために視野を広げることの重要性を強調している。英文学や生物学などの科目でも優秀な成績を収めた、彼女の優秀な成績を取るための努力は、語学だけにとどまりません。

Saraさんは、母国語やバックグラウンドに関係なく、自分の個性を受け入れ、懸命に努力することを入学を考えている生徒やリーダーにアドバイスしています。「私は9点(iGCSEにおける最高得点)を取るために本当に一生懸命勉強しました」と彼女は明かし、英語を母国語としない人としての忍耐強さを強調した。

Saraさんのストーリーは、決意と成功を追い求める姿勢があれば、あらゆる成功を掴むことができる、ということを反映しており、すべての生徒に刺激を与えるものです!Crimson Global Academyは、Saraさんのこれからの学生生活をサポートできることを誇りに思うと同時に、Cultural Prefectとしての新しい役割で彼女の描いている未来が実現するのを楽しみにしています。